エポック・カルテット

●●●●

エポック・カルテット

多岐にわたるジャンルで活躍する、エポック・カルテット。2019年に20周年を迎えた。

活動拠点であるチェコにとどまらず、ヨーロッパ全土の音楽シーンにおいて、唯一無二の地位を築き上げる。弦楽カルテットのレパートリー、そしてその可能性を広げ、ソロ・コンサートはもちろん、様々なフィールドで活躍する素晴らしいアーティストと共演してきた。

これまで、Dan Bárta&Illustratosphereのツアー・プロジェクトに参加。Monky Business、Tatabojs、Clarinet Factory、各アーティストと共演。コンサート、およびレコーディングでは、 ミハル・パヴリーチェク、グレゴリー・ポーター、レンカ・ドゥシロヴァー、ダーシャ、オンジェイ・ブルゾボハティー、トマーシュ・クルス、カミル・ストゥシハフカ、ルツィエ・ビーラー、エヴァ・ファルナ、ガブリエラ・ヴェルメルホと共演。ジャズ・ミュージシャンのカレル・ルージチュカ、ロベルト・バルザル、マルティン・ブルネル、ミロスラフ・フロウツァルと共演。クラッシックのフィールドからは、ダグマル・ペツコヴァー、ラデク・バボラーク、イヴァン・クラーンスキー、ヤン・クチェラ、その他大勢のミュージシャンと共演。

チェコの様々な音楽シーンの舞台となった、ルツェルナ宮殿。結成20周年を記念したガラコンサートは、チェコ・テレビのカメラも入り、満員のルツェルナ宮殿・大ホールで行われた。チェコの芸能界を代表する、歌手のダグマル・ペツコヴァー、俳優のマレク・エベン、歌手のダン・バールタ、俳優のイジー・ラーブス、俳優のペトル・チトゥヴルトニーチェク、女優のバルボラ・ポラーコヴァー、その他大勢の豪華ゲストが出演した。そのコンサートでは最新アルバムである「Epoque Quartet 20」も発表される。

「Epoque Quartet plays Jan Kučera」。このアルバムは、エポック・カルテットとヤン・クチェラの長期にわたる音楽活動をまとめたものだ。チェコの音楽界における重要な賞、The Angel Award 2018にノミネートされる。さらに、カナダのピアニストで作曲家のデイビット・ブレイドと共に作り上げたアルバム「Flow」はニューヨークで発表され、その後、カナダ、中国ツアーが行われた。「Flow」は、カナダのジュノー賞の最終候補にノミネートされる。2018年、エポック・カルテットは、チェコの伝統的な音楽祭のひとつ、プラハの春音楽祭に招待された。チェコの人気テレビ番組「Stardance」に出演。幅広い視聴者に人気を博す。

今までドイツ、オーストリア、スイス、フランス、イタリア、ベルギー、オランダ、イングランド、アイルランド、ポーランド、ラトビア、エストニア、リトアニア、ハンガリー、スロバキア、クロアチア、スロベニア、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ギリシャ、ブルガリア イスラエル、アメリカ、カナダ、ブラジル、中国、そして日本で演奏し、また、チェコ共和国、セルビア、カナダ、ブラジル、イスラエルでワークショップを行う。

 

エポック・カルテット

 

ダヴィド・ポコルニー(ヴァイオリン)

ヴラディミール・クラーンスキー(ヴァイオリン)

ヴラディミール・クロウパ (ヴィオラ)

ヴィート・ペトラーシェク (チェロ)

Share: