プロジェクト

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エポック・カルテット&ダーシャ

ミュージカル歌手として大活躍し、PájkyPájkとMoondance Orchestraのソリストを務める、チェコにおける最も素晴らしいの歌手の一人、ダーシャ。3年前にオファーを受け入れ、エポック・カルテットとの活動を開始。それ以来、ジャズ、ソウル、ポップスなど、様々なジャンルの楽曲をアレンジし、世に生み出し続けている。ストリングスのみで奏でる、ヒット・ソングは、今までにないサウンドだ。もちろん、ストリングスだけでは物足りない時もある。その時は、素晴らしいアーティストである、ピアニストのマルティン・クムジャーク、ギタリストのペトル・ビンデルを迎え、より深みのあるサウンドを実現する。

エポック・カルテット&デイビット・ブレイド

2016年3月、カナダのピアニストで作曲家の、デイビット・ブレイドとの共同制作によるアルバム「FLOW」がSteinway&Sonsより発売された。現代クラシック音楽とジャズの融合。それをこのアルバムでは楽しんで頂けるだろう。ニューヨークにて、このアルバムは発表され、その後カナダ、中国ツアーが行われた。さらには、カナダのジュノー賞の最終候補に選ばれた。

ラデク・バボラーク“Orquestrina”

良き友人であり、“今日における、世界最高のホルン奏者”の肩書を持つ、ラデク・バボラーク。ベルリン・フィルハーモニーの首席の座を手ばなし、家族と共にチェコに戻ってきた。チェンバー・ミュージック・プロジェクトを始めるにあたり、幸いにも、拠点をチェコに選んだのだ。そして、始まったのが、バボラーク・アンサンブルとエポック・カルテットからなる「Orquestrina」。目指す所は、ピアソラ、ロータ、コーガン、ブロウセク等が持つ個性を超越してゆくこと。これらからも分かるように、モットーは「インスパイア」と「楽しむこと」。Orquestrinaのファーストアルバムは2014年秋に発売された。

エポック・カルテット&Duo Siempre Nuevo

弦楽カルテットとギター・ドゥオが織りなす、鮮やかな音色。1年前から共演をし、タンゴ、ジャズ、クラシック、映画音楽を交えたニューアルバムを制作中。www.siempre-nuevo.com

エポック・カルテット&ヤン・クチェラ(ピアノ)

彼との出会いは運命的だった-。素晴らしいアーティストであり、良き友人である、ヤン・クチェラ。1992年、ともに活動を始めた頃から、ジャンルにとらわれない、様々な楽曲を演奏してきた。1999年、エポック・カルテットが結成された時にはすでに、彼の手がけたレパートリーが準備できていた。そして、この楽曲がアルバムに集約され、チェコの音楽界における重要な賞、The Angel Award2019にノミネートされた。

そして、近年、再びクチェラとの演奏活動のチャンスが増えてきている。今後も彼との活動をとても楽しみにしている。

エポック・カルテット&マレク・ノヴォトニー・トリオ

ジャズ・ピアニスト、マレク・ノヴォトニーによるニューアルバム「Fresco」。ジャズ・トリオとしては、非正統派の編成である、弦楽カルテットと女性ボーカルによるものだ。彼らと、チェスケー・クルムロフで行われる音楽祭に出演する。共演は、オンジェイ・シュタイノフル(コントラバス)、アダム・トゥヴルディー(ギター)、ヨゼフィーナ・チェルマーコヴァー(ボーカル)。

Irvin_Epoque Crossover

“素晴らしく、多才な”クラリネット奏者、イルヴィン・ヴェニシュとのセカンドアルバムがもうすぐ発売される。ファーストアルバム「Irvin_Epoque」の大ヒットから、ヨーロッパ全土、名門音楽フェスティバルからの招待が後をたたない。何が聴衆を魅了するのかー。それは、クラシック、ジャズ、フォーク(モラヴィア地方、ルーマニア等)、さらにはミニマリズムまで、いくつもの音楽スタイルが融合した、その興味深いコンビネーションだと思う。弦楽カルテットとクラリネットの編成が、いかに素晴らしい音色や、音の可能性を秘めていたか、あのW.A.モーツァルトはすでに気づいていたようだ。そして、自身の音楽スタイルを確立している現代作曲家(S. ボドロヴァ―、 P. ヴァイサル、J.クチェラ、 O. クカル、その他)も好んでこの編成を用い作曲している。

エポック・カルテット&マテェイ・ルッペルト

独特な弦楽アンサンブル、エポック・カルテットとスターバンド、Monkey Businessのボーカル、マテェイ・ルッペルトのこのユニークなつながり-。Monkey Businessのヒット曲はもちろん、世界のポップスのカバーやジャズの名曲、さらにはオペラ・アリアに至るまで、多種多様な音楽スタイルでセッションする。

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